「ラスト200mで一気に失速してしまう…」
「前半はいいのに、後半で抜かれてしまう…」
800mを走る中で、このような悩みを感じたことはありませんか?
私自身もこの悩みとずっと向き合って練習してきました。
800mはスピードと持久力の両方が求められる種目であり、特に後半の失速に悩む選手は非常に多いです。実際に、ラストで失速してしまうのには明確な原因があります。
この記事では、800mでラスト失速する主な原因と、その具体的な対策について分かりやすく解説します。
800mでラスト失速する主な原因
① 前半の突っ込みすぎ
前半の入りが速すぎると、エネルギーを使いすぎてしまい、後半に一気に失速する原因になります。そのため自分に合ったペースでレースを進めることが重要で、「集団に置いて行かれる…」「追いつけないかも…」などの不安な気持ちが出てくるかもしれませんが、陸上において、焦ると負けです!!!「ラストで全員抜いてやるんだ!」「絶対いい記録が出る!」くらいの強気な気持ちをもって、落ち着いて走ることもエネルギーの温存に繋がると考えています。
② 乳酸耐性の不足
800mでは後半に乳酸が蓄積し、脚が思うように動かなくなります。この状態に耐える力が不足していると、ラストで大きく失速してしまいます。私もこれによって、地獄のラストを何度も迎えました…
③ スピード不足
最大スピードが低いと、レースペースが相対的にきつくなり、後半の余裕がなくなります。
④ フォームの崩れ
疲労によって上半身がブレたり、ストライドが小さくなることで失速につながります。乳酸が溜まった時にどうすれば効率よく進むのかを普段の練習から意識してみてください。
ラスト失速を防ぐための対策
① ペース配分を見直す
前半をいつもより少し抑えることで、意外と後半動いてベスト更新なんてことも全然あります。800mにおいてラスト200mをどう走るかでタイムは大きく変わります。
② インターバル走で耐性強化
200m、300m、400mなどのインターバルで後半の粘りを鍛える。乳酸が溜まってからが練習です!
③ レペティションでスピード維持力を高める
高いスピードを維持する能力を向上させます。レースペースよりも速いスピードで走る練習をすることによって、試合で余裕を持つことができ、ラストのキレも確実に上がります。
④ スプリット走(600+200など)
ラストの粘りを実戦的に強化する練習です。800mの練習で王道ともいえるトレーニングで、600mを走って乳酸をためた状態での体の動かし方を覚える目的があります。
まとめ
自分もラストの失速で何度も悔しいレースをしてきましたが、ラストに特化した練習を繰り返すことで改善することができました。
800mのラスト失速は、原因を理解し適切な練習を行うことで改善することができます。自分の課題に合った対策を取り入れ、後半でも粘れる走りを目指していきましょう。
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